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2017.03.29 Wednesday

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大倉山ドキュメンタリー映画祭上映作品、『眠れ蜜』、『阿賀に生きる』について

2014.02.10 Monday


大倉山ドキュメンタリー映画祭では、これまでも旧作を上映してきました。
今年は『眠れ蜜』(1976年/監督:岩佐寿弥)、『阿賀に生きる』(1992年/監督:佐藤真)を上映します。

『眠れ蜜』の岩佐寿弥監督は、昨年の映画祭で最新作「オロ」を上映し、ゲストでお越し頂いた直後に急逝されました。自由で伸びやかな作品とお人柄に実行委員一同魅了されていただけにショックでもあり、今回の追悼上映を行うことにしました。上映後には岩佐監督に縁のある関係者の方々も交えたトークを予定しています。

2月23日(日) Bスクリーン 13:00 『眠れ蜜』


1976年/100分 監督:岩佐寿弥 
詩人・佐々木幹郎がシナリオを書いた本作で、岩佐寿弥はフィクションとドキュメンタリ−という映画の既成概念を解体した。全3部に別れたオムニバス映画を、「若」「熟」「老」、3つの世代に属する3人の“女優”がそれぞれ「自分自身」という役柄で演じる。中原中也、小 林秀雄らとの恋を遍歴した「老」の世代の主役・長谷川泰子の存在感はすごい。女の一生は ドラマであり、そのドラマこそが実人生であることがわかる。

『阿賀に生きる』の佐藤真監督もすでにお亡くなりになっていますが、本作は日本の映画史に残る1本です。今回は、撮影を担当された小林茂さんからお話を伺う機会でもあります。

2月22日(土) メインスクリーン  14:30 『阿賀に生きる』


1992年/ 115分 監督:佐藤真
新潟県の大河である阿賀野川。山や田んぼを守り続ける老夫婦、名人と呼ばれる餅つき職人、最後の舟大工。新潟水俣病という社会的なテーマを根底に据えながらも、そこか らはみ出す人間の命の賛歌をまるごと収め、世界中の名だたる映画祭から絶賛され、最 高賞をつぎつぎ獲得。福島原発崩壊後、リバイバル公開された伝説的な作品。 【日本映画撮影監督協会(JSC)推薦作品】 公式サイト http://kasamafilm.com/aga/

どちらも貴重な上映ですので、ぜひこの機会にご覧頂けたら幸いです。
 

大倉山ドキュメンタリー映画祭・破片のきらめき追加上映のご案内

2014.02.08 Saturday

22日(土)15時よりBスクリーンで上映する「破片のきらめき」は予約でほぼ席が埋まりましたので、同日17時よりBスクリーンで追加上映を行うこととしました。これからお申込みくださる方は、ぜひこちらの上映でご覧頂けましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

2/23上映作品「壊された5つのカメラ」について

2014.02.07 Friday

映画祭実行委員でブログ担当の飯田です。
上映作品の魅力を伝えようと、それぞれの作品を予告編映像とともに紹介してきましたが、映画祭が間近に迫ってきましたので、今日はもう1本ご紹介します。
(ローポジションのブログからの抜粋で、個人的な思いが強くなってしまいましたが、どうかご容赦ください)
 



<作品解説>
ビリン村で農業を営むイマードは、四男の誕生を機にビデオカメラを手に入れる。
2005年、イスラエル軍が村の中心に「分離壁」を築き、耕作地の多くが奪われる。イマードは息子の成長とともに、イスラエル兵や非暴力のデモを続ける村人の姿を克明に記録する。銃弾と暴力で何度もカメラを壊されながら生まれた本作は、世界各国で大きな注目を集めている。アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭観客賞・特別賞、他受賞多数。
(2011年/ 90分 監督:イマード・ブルナート/ガイ・ダビディ)
 公式サイト http://urayasu-doc.com/5cameras/

長らく続くパレスチナの人々の苦難はたびたび報道されてきましたから、多くの人々が繰り返し目にしてきたことでしょう。そうした映像があまりに多く流されてきたことで、彼らの苦悩はインフレを起こし、本来の価値を失ってしまっているのではないか。そんな風に感じることがあります。

子どもを殺されたパレスチナの母親が泣き叫ぶ、こうした姿が報じられても、「あぁ、まただ・・・」と目をそらしてしまう・・・。

本来であれば刻一刻と伝えるべき事柄でも、恒常的になってしまうことで、ニュースバリューを喪失していく。
さまざまな事柄に当てはまりますが、パレスチナ問題はその典型ではないでしょうか。

「壊された5つのカメラ」、アカデミー賞にもノミネートされ、世界各地の映画祭で受賞している作品ですが、残念ながら日本ではそれほど上映が広がっていません。

僕はこの作品を観て、あらためて「映画」を信じようと思いました。
映画には力があることを。

命の危険に直面しながらも、怯むことなくイスラエル軍の暴力と仲間の非暴力の闘いを撮り続けた、監督の勇気と信念に心を動かされました。

日本語タイトルには副題として、「パレスチナ・ビリンの叫び」とありますが、作品そのものは声高に主張することなく、むしろおそろしく抑制的です。
何年にもわたる膨大な闘いの記録を見直し、切っていくことは、何度も叫び出したい気持ちにかられたはずです。
きっと多くの忍耐を要する、もうひとつの闘いだったことでしょう。

「映画」として、妥協なく構成・編集し完成度も高めることが、最大の非暴力の武器となる。
きっとそのことを信じていたのだと思います。

このような作品がパレスチナから生み出されたことに、深い敬意とともに希望を感じています。

映画が社会を変えるとは言いません。
しかし少なくとも、観る人の良心を揺さぶり、観る人を変えてしまう力がある。
それを僕は身を持って感じています。

どうか、この機会に多くの方に観て頂きたいです。
 

2/23上映作品『シバ ―縄文犬のゆめ―』と『長嶺ヤス子 裸足のフラメンコ』について

2014.02.07 Friday

大倉山ドキュメンタリー映画祭では、これまでも動物を題材にした作品も上映してきました。
動物好きへの今年のおススメは、『シバ  ―縄文犬のゆめ―』と『長嶺ヤス子  裸足のフラメンコ』です!

『シバ  ―縄文犬のゆめ―』は、日本古来の犬に近い資質を持った柴犬と、彼らを保存しようという人々の結びつきを、温かく描いた作品です。森の中に降り注ぐ木漏れ日の光のような優しさが作品を包んでいます。



『長嶺ヤス子  裸足のフラメンコ』は日本のフラメンコの先駆者で世界的ダンサーとして知られる長嶺ヤス子の素顔に迫った作品です。ステージでの踊りも見応えありますが、長嶺さんの日常も丁寧に切り取られています。
100匹以上の捨て犬・捨て猫を、愛情をもって世話する姿、街で見かけた老犬をそのお宅に入り込んで(!)甲斐甲斐しく世話を焼く姿。こちらも動物たちへの深い愛情が描き出されています。



2月23日(日)に2本続けて鑑賞できますので、ぜひこの機会に!

大倉山ドキュメンタリー映画祭2/22上映作品「風のなかで」について

2014.01.29 Wednesday

無心に遊ぶ子どもたちの姿は、かすかなノスタルジーとともに、私たちに希望を与えてくれます。

映画の正式タイトルは、「風のなかで 〜むしのいのち くさのいのち もののいのち〜」
(2009年/ 78分 監督:筒井勝彦)

この映画の舞台は東京都杉並区の住宅街にある小さな幼稚園。
武蔵野の面影を残す屋敷林がこの空間を守るかのようにおおうなか、子どもたちの卒園までの1ヶ月を丹念に見つめた作品です。
 


大倉山ドキュメンタリー映画祭では、映画祭のオープニングとして、2月22日(土)AM10時より上映します。
上映後には監督舞台挨拶も予定しています。
貴重な上映の機会ですので、ぜひこの機会にご覧ください。

関連ホームページ 

大倉山ドキュメンタリー映画祭2/23上映作品「美しいひと」について

2014.01.27 Monday

大倉山ドキュメンタリー映画祭の上映作品は、すでに劇場公開や上映会などが行われているものが多いのですが、今回2/23に上映する「美しいひと」(東志津監督)は、この日が初めての一般公開となる見込みです。

まだ作品のホームページなども見当たらず、なかなか詳しい情報が分からないのですが、先日予告編がアップされていました!
こちらを見ると丁寧に撮られている様子が伝わってきて、とっても観たくなりますね。
 ※記事のアップ後にホームページが完成したとの連絡をいただきました。
  
http://utsukushiihito.jimdo.com/
 


映画は再現芸術。どこでも同じ作品を観られますが、実際には上映の環境や会場の雰囲気、集まったお客さんたちが醸し出す空気で、上映のたびに少しずつ違って感じられるものだったりもします。
特に最初の上映は、映画にとっても、監督にとっても、特別な舞台となります。

「花の夢 ある中国残留婦人」で好評を博した東志津監督の新作「美しいひと」。

多くの方とともに、映画が生まれる瞬間に立ち会えたらと願っております。
 

東日本大震災関連の上映作品『天に栄える村』

2014.01.24 Friday

まもなく東日本大震災から3年が経とうとしています。

大倉山ドキュメンタリー映画祭では、これまで以下の4本の東日本大震災関連の映画を上映してきました。

「傍 〜3月11日からの旅〜」
「飯舘村 第1章 故郷を追われる村人たち」
「犬と猫と人間と2 動物たちの大震災」
「逃げ遅れる人々 東日本大震災と障害者」

今年は、『天に栄える村』を上映いたします。

被災地から離れた場所で暮らす私たちにとって、時間の経過とともに意識が向かわなくなることは、ある意味でのことかもしれません。
でも、ふとしたときに、「それでいいのか?」と自らに問いかけている人も、きっと少なくないでしょう。

映画を通じて、その土地に生きる人々の苦悩や覚悟にあらためて触れて頂けたら幸いです。

『天に栄える村』
2013年/ 106分 監督:原村政樹

  


2月22日(土) メインスクリーン 17:10〜
※上映後、監督舞台挨拶の予定

福島県天栄村は6000人ほどの小さな村。村人たちは、恵まれた自然環境を大切にして農業を営んできた。農家グループ、天栄米栽培研究会は日本一おいしい米作りをめざし、コンクールで4年連続金賞を受賞。だが、原発事故によって放射性物質が降り注ぎ、田畑は汚染されてしまった。それでも、農家はあきらめない。この地で生き、田畑を未来へ引き継ぐために。科学的な調査を元に、未曽有の環境破壊を乗り越えようとする農家たちの苦闘を追う。
公式サイト http://www.sakuraeiga.com/tensaka/

実行委員会近況&「破片のきらめき」上映について

2014.01.23 Thursday

映画祭まであと1ヶ月となりました。実行委員会も宣伝や準備に追われています。
おかげさまで予約のお申し込みも入ってきています。

私たちの活動は、ドキュメンタリー映画を、観たい人に届けること。
そのことを考えたときに、映画鑑賞時にバリア(障害)となることは、少しでも解消できればと思います。

2月22日の「破片のきらめき」は、ご要望があれば日本語字幕つきの上映も可能です。
聴覚に障害ある方で鑑賞をご希望の方がいましたら、ぜひご予約時にお知らせください。
(特にご要望がない場合は、日本語字幕なしの通常上映となります)

素敵な作品ですので、この機会に多くの方にご覧頂けたら幸いです。

 

第7回2月22日(土)上映作品紹介

2013.12.10 Tuesday


<2月22日(土) メインスクリーン  (ホール上映 定員80名)


◆10:00 『風のなかで  むしのいのち くさのいのち もののいのち』

        2009年/ 78分 監督:筒井勝彦  ※上映後、監督舞台挨拶の予定

    
 
東京都杉並区の住宅街。今も武蔵野の面影を残す屋敷林に佇む中瀬幼稚園。
子どもたちを取り巻く社会環境が激変しても、ここでは子どもたちの“いつもの遊び”
が繰り返されている。その姿は子どもたちだけではなく、現代を生きる私たち大人に、
真に大切なものは何であるかを深く問いかけてくれる。卒園までの一か月、早春の風
の中を軽やかに駆け回る子どもたちの“いのちの輝き”を描いたドキュメンタリー映画。
公式サイト http://www.youtube.com/watch?v=3hrU9i3NSZw


◆12:00 『SAYAMA みえない手錠をはずすまで』

        2013年/ 105分 監督:金 聖雄  ※上映後、監督舞台挨拶の予定

     
 
1963年埼玉県狭山市でおこった女子高生殺害、狭山事件。映画は50年、殺人犯とい
うレッテルを背負いながら泣き、笑い、怒り、それでも日々を凛と生き抜く石川一雄
夫妻に3年間寄り添った。「不運ではあるが不幸ではない!」。
まっすぐに歩む石川さんの生き方は「幸せとは」「友情とは」そして「正義とは」…。
さまざまなことを私たちに問いかける。
公式サイト http://sayama-movie.com/


◆14:30 『阿賀に生きる』

         1992年/ 115分 監督:佐藤真  ※上映後、撮影:小林茂挨拶の予定

      
 
新潟県の大河である阿賀野川。山や田んぼを守り続ける老夫婦、名人と呼ばれる餅つき
職人、最後の舟大工。新潟水俣病という社会的なテーマを根底に据えながらも、そこか
らはみ出す人間の命の賛歌をまるごと収め、世界中の名だたる映画祭から絶賛され、最
高賞をつぎつぎ獲得。福島原発崩壊後、リバイバル公開された伝説的な作品。
【日本映画撮影監督協会(JSC)推薦作品】

公式サイト http://kasamafilm.com/aga/


◆17:10 『天に栄える村』

         2013年/ 106分 監督:原村政樹  ※上映後、監督舞台挨拶の予定

      
 
福島県天栄村は6000人ほどの小さな村。村人たちは、恵まれた自然環境を大切にして農業
を営んできた。農家グループ、天栄米栽培研究会は日本一おいしい米作りをめざし、コン
クールで4年連続金賞を受賞。だが、原発事故によって放射性物質が降り注ぎ、田畑は汚染
されてしまった。それでも、農家はあきらめない。この地で生き、田畑を未来へ引き継ぐ
ために。科学的な調査を元に、未曽有の環境破壊を乗り越えようとする農家たちの苦闘を追う。


◆19:00 上映作品の監督・スタッフによるトークショー
       筒井勝彦、金 聖雄、小林茂、原村政樹、高橋愼二、三浦淳子(予定)


<2月22日(土) Bスクリーン (会議室上映 定員30名)

◆12:30 『空とコムローイ 〜タイ、コンティップ村の子どもたち』

         2009年/90分 監督:三浦淳子  ※上映後、監督舞台挨拶の予定

      
 
タイの最北端の街メーサイで、山岳民族アカ族の子どもたち150人が、家族のように暮らして
いる。その子どもたちと、 約30年にわたって彼らを見守ってきたイタリア人神父ペンサさん、
お母さんのようなタイ人ノイさんとの出会いを描いた。麻薬や売春、エイズの危険にさらされ
ながらも、自尊心をもって生きようとする子どもたちの輝きは、隣人と共に生きることを私た
ちに問いかける。京都国際子ども映画祭グランプリ受賞。
公式サイト http://www.tristellofilms.com/scom.html


◆15:00 『破片のきらめき』

         2008年/ 80分 監督:高橋愼二  ※上映後、監督舞台挨拶の予定

      
 
複雑になってしまった現代社会、さまざまな理由で精神科病院に来る人たちがいる。社会から
遠ざけられた人たちが創作活動を通して真剣に生きている姿をカメラは10年にわたって見つめ
てきた。友情、涙、笑顔…、さまざまなドラマの中で人間が生きることの意味を見つめた感動
のドキュメンタリー。ヴズール国際アジア映画祭【仏】で圧倒的な支持を得て観客賞(ドキュ
メンタリー部門最優秀作品賞)を受賞。吉行和子がナレーションを務める。
公式サイト http://www.geocities.jp/hahennokirameki/

第7回2月23日(日)上映作品紹介

2013.12.10 Tuesday


<2月23日(日) メインスクリーン (ホール上映 定員80名)

◆10:00 『シバ ―縄文犬のゆめ―』

       2013年/ 99分 監督:伊勢真一 ※上映後、監督舞台挨拶の予定

     
 
柴犬の祖先は、日本犬の中で最も古くから我が国に生息していたと言われている。
天然記念物 柴犬保存会のリーダー・照井光夫さんをはじめ、縄文犬とよばれること
もある「シバ」と共に生きる人々の姿には、人と犬との深い愛情、そして太古から
続く「いのち」の巡りが映し出されていた。縄文の「いのち」の記憶を生きるシバ
と、犬を愛する人々が織りなすファンタジーのようなヒューマンドキュメンタリー。
公式サイト http://www.isefilm.com/


◆12:20 『長嶺ヤス子 裸足のフラメンコ』

        2012年/ 85分 監督:大宮浩一 ※上映後、監督舞台挨拶の予定

     
 
日本のフラメンコの先駆者で世界的ダンサーとして知られる長嶺ヤス子の素顔に迫る。
長嶺は東日本大震災から間もなく、直腸癌に倒れるが、その1か月後には復帰し、ステ
ージで踊りを披露してみせる。また、華やかな舞台とは対照的に、静かに油絵を描き、
100匹以上の捨て犬・捨て猫を、愛情をもって世話する。カメラは、多彩で奔放な彼女
の“いま“とこれまでを映し出し、比類なき“長嶺ヤス子の世界”が描かれていく。
公式サイト http://hadashinoflamenco.com/


◆14:25 『美しいひと』

        2013年/ 116分 監督:東 志津 ※上映後、監督舞台挨拶の予定

     
 
日本に原爆が投下されてからおよそ70年。あの惨禍を経験した最後の世代の人たちが、
今、人生の最終章を迎えている。彼らはあの日、何を見たのか、原爆後の人生をどう生き
たのか。日本人被爆者だけでなく、今まであまり語られることのなかった韓国人被爆者や、
捕虜として被爆したオランダ人元兵士らとの対話を通して、原爆とは何か、戦争とは何か、
人間とは何かに迫る渾身のドキュメンタリー。
   公式サイト http://utsukushiihito.jimdo.com/

◆17:00 『壊された5つのカメラ パレスチナ・ビリンの叫び』

        2011年/ 90分 監督:イマード・ブルナート/ガイ・ダビディ
  
     
 
ビリン村で農業を営むイマードは、四男の誕生を機にビデオカメラを手に入れる。
2005年、イスラエル軍が村の中心に「分離壁」を築き、耕作地の多くが奪われる。イマ
ードは息子の成長とともに、イスラエル兵や非暴力のデモを続ける村人の姿を克明に記録
する。銃弾と暴力で何度もカメラを壊されながら生まれた本作は、世界各国で大きな注目
を集めている。アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭観客賞・特別賞、他受賞多数。
公式サイト http://urayasu-doc.com/5cameras/


◆18:30 上映作品の監督・スタッフによるトークショー
                  伊勢真一、大宮浩一、東 志津、飯田基晴 (予定)


<2月23日(日) Bスクリーン (会議室上映 定員30名)

◆13:00 『眠れ蜜』


        1976年/100分 監督:岩佐寿弥  ※岩佐寿弥監督追悼上映、関係者によるトークあり

     
 
詩人・佐々木幹郎がシナリオを書いた本作で、岩佐寿弥はフィクションとドキュメンタリ−
という映画の既成概念を解体した。全3部に別れたオムニバス映画を、「若」「熟」「老」、
3つの世代に属する3人の“女優”がそれぞれ「自分自身」という役柄で演じる。中原中也、小
林秀雄らとの恋を遍歴した「老」の世代の主役・長谷川泰子の存在感はすごい。女の一生は
ドラマであり、そのドラマこそが実人生であることがわかる。