※緊急告知 : ホール(メインスクリーン)空調設備(暖房)の故障について

2014.02.20 Thursday

※映画祭ご参加予定の方々へ

さきほど会場の大倉山記念館より連絡があり、ホール(メインスクリーン)の空調設備が故障し、暖房が使えないとの知らせを受けました。ホール内で代わりに石油ストーブ、電気ストーブ等を利用することも難しく、旧い石造りの建物ですので、メインスクリーンが大変に冷え込むことが予想されます。

取り急ぎこちらでもひざ掛けのブランケット、使い捨てカイロ等ご用意いたしますが、お越しの際は、どうかしっかりと防寒対策をしてくださるようお願いいたします。
ホール以外のカフェ、Bスクリーンなどは問題ないそうです。
ご不便をおかけして申し訳ありませんが、この事態をともに乗り越えていけましたら幸いです。

大倉山ドキュメンタリー映画祭実行委員会一同
 

「シバ」追加上映のご案内

2014.02.19 Wednesday

23日(日)10時よりメインスクリーンで上映する『シバ ―縄文犬のゆめ―』も予約でほぼ席が埋まりましたので、前日の22日の10時10分よりBスクリーンで追加上映を行うこととしました。
これからお申込みくださる方は、ぜひこちらの上映でご覧頂けましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
 

「眠れ蜜」残席状況と「空とコムローイ」「破片のきらめき」追加上映のご案内

2014.02.17 Monday

大倉山ドキュメンタリー映画祭、いよいよ今週末となりました。
天気予報では木曜日に雪のおそれがありますが、土日は晴れそうです。

さて、今年はBスクリーンの予約が好調で、「眠れ蜜」も残席が5となりました。
事前にご予約が定員を超えるようでしたら追加上映も検討しますが、当日では対応できないこともありますので、「眠れ蜜」鑑賞をご希望の方はぜひお早めにご予約をお願いします。

22日(土)12時30分よりBスクリーンで上映する「空とコムローイ 〜タイ、コンティップ村の子どもたち」は予約でほぼ席が埋まりましたので、翌23日の10時30分よりBスクリーンで追加上映を行うこととしました。
これからお申込みくださる方は、ぜひこちらの上映でご覧頂けましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

また、22日(土)15時よりBスクリーンで上映する「破片のきらめき」も予約でほぼ席が埋まりましたので、同日17時よりBスクリーンで追加上映を行うこととしました。これからお申込みくださる方は、ぜひこちらの上映でご覧頂けましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。
 

22日上映作品『SAYAMA』と『空とコムローイ』について

2014.02.12 Wednesday

大倉山ドキュメンタリー映画祭では第5回からBスクリーンで別作品の上映を行うようにして、上映作品を増やしてきました。多様な作品を観る機会だと喜ばれる一方、「どちらを観るか悩みます」、そんな声を頂くことも。
そうした悩みも映画祭の醍醐味かと思います。

『SAYAMA』と『空とコムローイ』は22日の12時〜、12時半からと上映が重なっています。
あなたなら、どちらをご覧になりますか?
 

『SAYAMA みえない手錠をはずすまで』


2013年/ 105分 監督:金 聖雄  ※上映後、監督舞台挨拶の予定
1963年埼玉県狭山市でおこった女子高生殺害、狭山事件。映画は50年、殺人犯というレッテルを背負いながら泣き、笑い、怒り、それでも日々を凛と生き抜く石川一雄夫妻に3年間寄り添った。「不運ではあるが不幸ではない!」。まっすぐに歩む石川さんの生き方は「幸せとは」「友情とは」そして「正義とは」…。さまざまなことを私たちに問いかける。
公式サイト http://sayama-movie.com/


『空とコムローイ 〜タイ、コンティップ村の子どもたち』


 

2009年/90分 監督:三浦淳子  ※上映後、監督舞台挨拶の予定
タイの最北端の街メーサイで、山岳民族アカ族の子どもたち150人が、家族のように暮らしている。その子どもたちと、 約30年にわたって彼らを見守ってきたイタリア人神父ペンサさん、お母さんのようなタイ人ノイさんとの出会いを描いた。麻薬や売春、エイズの危険にさらされながらも、自尊心をもって生きようとする子どもたちの輝きは、隣人と共に生きることを私たちに問いかける。京都国際子ども映画祭グランプリ受賞。公式サイト http://www.tristellofilms.com/scom.html

大倉山ドキュメンタリー映画祭・破片のきらめき追加上映のご案内

2014.02.08 Saturday

22日(土)15時よりBスクリーンで上映する「破片のきらめき」は予約でほぼ席が埋まりましたので、同日17時よりBスクリーンで追加上映を行うこととしました。これからお申込みくださる方は、ぜひこちらの上映でご覧頂けましたら幸いです。
どうぞよろしくお願いいたします。

2/23上映作品「壊された5つのカメラ」について

2014.02.07 Friday

映画祭実行委員でブログ担当の飯田です。
上映作品の魅力を伝えようと、それぞれの作品を予告編映像とともに紹介してきましたが、映画祭が間近に迫ってきましたので、今日はもう1本ご紹介します。
(ローポジションのブログからの抜粋で、個人的な思いが強くなってしまいましたが、どうかご容赦ください)
 



<作品解説>
ビリン村で農業を営むイマードは、四男の誕生を機にビデオカメラを手に入れる。
2005年、イスラエル軍が村の中心に「分離壁」を築き、耕作地の多くが奪われる。イマードは息子の成長とともに、イスラエル兵や非暴力のデモを続ける村人の姿を克明に記録する。銃弾と暴力で何度もカメラを壊されながら生まれた本作は、世界各国で大きな注目を集めている。アムステルダム国際ドキュメンタリー映画祭観客賞・特別賞、他受賞多数。
(2011年/ 90分 監督:イマード・ブルナート/ガイ・ダビディ)
 公式サイト http://urayasu-doc.com/5cameras/

長らく続くパレスチナの人々の苦難はたびたび報道されてきましたから、多くの人々が繰り返し目にしてきたことでしょう。そうした映像があまりに多く流されてきたことで、彼らの苦悩はインフレを起こし、本来の価値を失ってしまっているのではないか。そんな風に感じることがあります。

子どもを殺されたパレスチナの母親が泣き叫ぶ、こうした姿が報じられても、「あぁ、まただ・・・」と目をそらしてしまう・・・。

本来であれば刻一刻と伝えるべき事柄でも、恒常的になってしまうことで、ニュースバリューを喪失していく。
さまざまな事柄に当てはまりますが、パレスチナ問題はその典型ではないでしょうか。

「壊された5つのカメラ」、アカデミー賞にもノミネートされ、世界各地の映画祭で受賞している作品ですが、残念ながら日本ではそれほど上映が広がっていません。

僕はこの作品を観て、あらためて「映画」を信じようと思いました。
映画には力があることを。

命の危険に直面しながらも、怯むことなくイスラエル軍の暴力と仲間の非暴力の闘いを撮り続けた、監督の勇気と信念に心を動かされました。

日本語タイトルには副題として、「パレスチナ・ビリンの叫び」とありますが、作品そのものは声高に主張することなく、むしろおそろしく抑制的です。
何年にもわたる膨大な闘いの記録を見直し、切っていくことは、何度も叫び出したい気持ちにかられたはずです。
きっと多くの忍耐を要する、もうひとつの闘いだったことでしょう。

「映画」として、妥協なく構成・編集し完成度も高めることが、最大の非暴力の武器となる。
きっとそのことを信じていたのだと思います。

このような作品がパレスチナから生み出されたことに、深い敬意とともに希望を感じています。

映画が社会を変えるとは言いません。
しかし少なくとも、観る人の良心を揺さぶり、観る人を変えてしまう力がある。
それを僕は身を持って感じています。

どうか、この機会に多くの方に観て頂きたいです。
 

2/23上映作品『シバ ―縄文犬のゆめ―』と『長嶺ヤス子 裸足のフラメンコ』について

2014.02.07 Friday

大倉山ドキュメンタリー映画祭では、これまでも動物を題材にした作品も上映してきました。
動物好きへの今年のおススメは、『シバ  ―縄文犬のゆめ―』と『長嶺ヤス子  裸足のフラメンコ』です!

『シバ  ―縄文犬のゆめ―』は、日本古来の犬に近い資質を持った柴犬と、彼らを保存しようという人々の結びつきを、温かく描いた作品です。森の中に降り注ぐ木漏れ日の光のような優しさが作品を包んでいます。



『長嶺ヤス子  裸足のフラメンコ』は日本のフラメンコの先駆者で世界的ダンサーとして知られる長嶺ヤス子の素顔に迫った作品です。ステージでの踊りも見応えありますが、長嶺さんの日常も丁寧に切り取られています。
100匹以上の捨て犬・捨て猫を、愛情をもって世話する姿、街で見かけた老犬をそのお宅に入り込んで(!)甲斐甲斐しく世話を焼く姿。こちらも動物たちへの深い愛情が描き出されています。



2月23日(日)に2本続けて鑑賞できますので、ぜひこの機会に!

大倉山ドキュメンタリー映画祭2/22上映作品「風のなかで」について

2014.01.29 Wednesday

無心に遊ぶ子どもたちの姿は、かすかなノスタルジーとともに、私たちに希望を与えてくれます。

映画の正式タイトルは、「風のなかで 〜むしのいのち くさのいのち もののいのち〜」
(2009年/ 78分 監督:筒井勝彦)

この映画の舞台は東京都杉並区の住宅街にある小さな幼稚園。
武蔵野の面影を残す屋敷林がこの空間を守るかのようにおおうなか、子どもたちの卒園までの1ヶ月を丹念に見つめた作品です。
 


大倉山ドキュメンタリー映画祭では、映画祭のオープニングとして、2月22日(土)AM10時より上映します。
上映後には監督舞台挨拶も予定しています。
貴重な上映の機会ですので、ぜひこの機会にご覧ください。

関連ホームページ 

大倉山ドキュメンタリー映画祭2/23上映作品「美しいひと」について

2014.01.27 Monday

大倉山ドキュメンタリー映画祭の上映作品は、すでに劇場公開や上映会などが行われているものが多いのですが、今回2/23に上映する「美しいひと」(東志津監督)は、この日が初めての一般公開となる見込みです。

まだ作品のホームページなども見当たらず、なかなか詳しい情報が分からないのですが、先日予告編がアップされていました!
こちらを見ると丁寧に撮られている様子が伝わってきて、とっても観たくなりますね。
 ※記事のアップ後にホームページが完成したとの連絡をいただきました。
  
http://utsukushiihito.jimdo.com/
 


映画は再現芸術。どこでも同じ作品を観られますが、実際には上映の環境や会場の雰囲気、集まったお客さんたちが醸し出す空気で、上映のたびに少しずつ違って感じられるものだったりもします。
特に最初の上映は、映画にとっても、監督にとっても、特別な舞台となります。

「花の夢 ある中国残留婦人」で好評を博した東志津監督の新作「美しいひと」。

多くの方とともに、映画が生まれる瞬間に立ち会えたらと願っております。
 

東日本大震災関連の上映作品『天に栄える村』

2014.01.24 Friday

まもなく東日本大震災から3年が経とうとしています。

大倉山ドキュメンタリー映画祭では、これまで以下の4本の東日本大震災関連の映画を上映してきました。

「傍 〜3月11日からの旅〜」
「飯舘村 第1章 故郷を追われる村人たち」
「犬と猫と人間と2 動物たちの大震災」
「逃げ遅れる人々 東日本大震災と障害者」

今年は、『天に栄える村』を上映いたします。

被災地から離れた場所で暮らす私たちにとって、時間の経過とともに意識が向かわなくなることは、ある意味でのことかもしれません。
でも、ふとしたときに、「それでいいのか?」と自らに問いかけている人も、きっと少なくないでしょう。

映画を通じて、その土地に生きる人々の苦悩や覚悟にあらためて触れて頂けたら幸いです。

『天に栄える村』
2013年/ 106分 監督:原村政樹

  


2月22日(土) メインスクリーン 17:10〜
※上映後、監督舞台挨拶の予定

福島県天栄村は6000人ほどの小さな村。村人たちは、恵まれた自然環境を大切にして農業を営んできた。農家グループ、天栄米栽培研究会は日本一おいしい米作りをめざし、コンクールで4年連続金賞を受賞。だが、原発事故によって放射性物質が降り注ぎ、田畑は汚染されてしまった。それでも、農家はあきらめない。この地で生き、田畑を未来へ引き継ぐために。科学的な調査を元に、未曽有の環境破壊を乗り越えようとする農家たちの苦闘を追う。
公式サイト http://www.sakuraeiga.com/tensaka/