第8回大倉山ドキュメンタリー映画祭、終了しました!

2015.04.02 Thursday

3月28、29日に行った第8回大倉山ドキュメンタリー映画祭、おかげさまで終了しました!

2日目に機材トラブルもあり、ご来場頂いた方にご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ありませんでした。
しかし2日間で、延べ452名の方が映画をご鑑賞くださり、大変感謝しております。
来年の予定が決まりましたら、またこちらのブログでご案内いたします。

【大倉山ドキュメンタリー映画祭実行委員長 伊勢真一監督からのメッセージ】
「ゼーゼー」(伊勢真一)
五分咲きの桜が咲く坂道を、ゼーゼー息を切らしながら登り切り、映画祭の会場、大倉山記念館へ・・・。
3月28日(土)・29日(日)ニ日間にわたる大倉山映画祭が終わった。
とてもいいプログラムだったし、映画祭だったと、自画自賛したい。
お客さん一人ひとりの表情を見ながらそう思った。
小さな小さな、知る人ぞ知る映画祭だけど、
手ざわり感のある、いい映画祭に育って来た。
お客さんも含めた、映画祭に寄せる気持ちに育てられたのだと思う。
八年目の今年、必ずしも順調とは言いがたいドタバタもあったけど、
何年やったって、イロイロあるさ・・・。
映画祭自体も、ドキュメンタリー映画創りのようなもんだ。
大手の代理店やテレビ局がやってるような、
立派なイベントである必要は、これっぽっちもない。
小さく、ささやかで、ドタバタで、貧乏で、
けっこうじゃないか。
大倉山映画祭は、これからも、
小さな小さな映画祭のままやって行くのだ。
坂道をゼーゼー息を切らしながら、
一歩一歩ね。
来て頂いたお客さんに、ありがとう。
来てくれなかった方には、来年ぜひ。
スタッフのみなさん、おつかれさまでした。
いせしんいち
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