第8回大倉山ドキュメンタリー映画祭 上映スケジュール公開!

2015.02.02 Monday

2015年 第8回大倉山ドキュメンタリー映画祭は、3月28日(土)〜29日(日) の2日間で開催します。
2月3日(火)より受付を開始いたします。皆さまのご来場お待ちしております。

今年のテーマは「寄り添う」
メディアの喧騒から一歩離れて、けれども時代に、社会に、人間に、生きとし生けるものに、しっかり寄り添って、
目を凝らし、耳を澄ます。見えないものを見ようとすることをこそ、ドキュメンタリーと、映画と呼びたい。
8年目の「大倉山ドキュメンタリー映画祭」ぜひ足を運んでほしい。
伊勢真一(大倉山ドキュメンタリー映画祭実行委員長)

3月28日(土) (ホール上映 定員80名)
10:00 『60万回のトライ』
12:30 『夢は牛のお医者さん』
14:20 『ろまんちっくろーど〜金木義男の優雅な人生〜』
16:45 『消えた画 クメール・ルージュの真実』 
18:25 上映作品の監督によるトークショー

3月29日(日) (ホール上映 定員80名)
10:00 『日曜日の子供たち』
12:30 『鳥の道を越えて』 
14:40 『妻の病 -レビー小体型認知症-』 
16:50 『孤独の輪郭』 
18:00 上映作品の監督によるトークショー

第8回2015年3月28日(土)上映作品

2015.02.02 Monday

10:00 『60万回のトライ』

2013年/106分 監督:朴 思柔、朴 敦史


(c)コマプレス
全国高校ラグビーでも屈指の強豪校となった大阪朝鮮高級学校ラグビー部の生徒たちを3年間密着した青春ドキュメンタリー。南北朝鮮・日本と3つの社会をつなぐ彼らの素顔を、ソウル出身の女性監督・朴思柔(ぱく さゆ)監督と大阪出身の在日3世・朴敦史(ぱく とんさ)監督が映し出した劇場公開用初監督作品。音楽はNHK朝の連続テレビ小説『あまちゃん』の音楽を担当し脚光を浴びた大友良英。ナレーションは、朗読劇でも定評のある俳優の根岸季衣が務める。 ☆上映後、監督舞台挨拶の予定
公式サイト 
http://www.komapress.net/


12:30 『夢は牛のお医者さん』

2014年/86分 監督:時田美昭


(C)TeNYテレビ新潟
1987年、新潟県松代町の山あいにある、9人しか児童のいない小学校にやって来た3頭の子牛との出会いから、獣医師になる夢を抱いた少女の26年間を追ったドキュメンタリー。小学3年生だった少女が、牛の世話をし、親しんだ牛との辛い別れを経て、牛のお医者さんになりたいという夢を抱き、難関の大学受験・国家試験と目標へいちずに突き進む。「ペット」ではない「家畜」のお医者さんとなったかつての少女は、やがて母となり、牛の「いのち」と向き合い、畜産農家からも信頼を寄せられている。厳しい道のりにもめげず、変わらぬ志を貫く彼女の生き方とその成長が心を打つ。
2014年度キネマ旬報ベストテン文化映画第3位
公式サイト 
https://www.teny.co.jp/yumeushi/


14:20 『ろまんちっくろーど〜金木義男の優雅な人生〜』

2014年/100分 監督:今井いおり


(c)ちょもらんま企画
金木の夢は人間が引き起こす戦争や食糧問題をなくす事。1950年代、金木は具体美術協会で活動していたが、芸術の才能に見切りを付け哲学の道に進む。それから50年の月日をかけて書いた哲学書「宇宙人のツッコミ」を発表。70歳を超えてリアカーで本を売り歩き、一躍人気者となり1500冊以上が売れた。しかし、一人も反応がなかった。それでも金木は夢をかなえる為、大舞台でスピーチを行なおうとする。そんな中、胃ガンに冒されてしまう。入退院を繰り返すも夢を追い続ける金木。老い先が見えた男は命の輝きを見せる・・・。 ☆上映後、監督舞台挨拶の予定
公式サイト 
http://chomok.info/romankaneki/


16:45 『消えた画 クメール・ルージュの真実』

2013年/95分 監督:リティ・パニュ


(c) CDP / ARTE France / Bophana Production2013 – All rights reserved
リティ・パニュは、幼少期にポル・ポト率いるクメール・ルージュによる粛清で最愛の父母や友人たちを失った。数百万人の市民が虐殺され、カンボジア文化華やかなりし時代の写真や映像はすべて破棄された。奇跡的に収容所を脱出し映画監督になったリティ・パニュは「記憶は再生されるのか」というテーマを追求し、あの体験を伝えることを自らに課してきた。そして本作でひとつの答えに辿りつく。犠牲者の葬られた土から作られた人形たちが、35年前の虐殺の成り行きを語り始め、発掘された映像によって悲劇が紐解かれていくのだった。
第66回カンヌ国際映画祭 ある視点部門グランプリ
公式サイト 
http://www.u-picc.com/kietae/


18:25 上映作品の監督によるトークショー
    朴 思柔、朴 敦史、今井いおり(予定)

第8回2015年3月29日(日)上映作品

2015.02.02 Monday

10:00 『日曜日の子供たち』

1980年/103分 監督:堀田泰寛



(c)yasuhiro hotta
この映画は1972年から始まる。東京湾の埋め立て地に、錆びた有刺鉄線が張り廻らされた変な空地があった。周りには工場が立ち並び、海があった。京浜工業地帯の一角。崩れた岸壁には汚れた海水が打ち返していた。時として辺りには光化学スモッグが下りた。そんな事に関係なく、日曜日になるとこの広々とした空地に子供たちがやって来た。走ったり、取っ組み合ったり、海に石を投げたり、海を見つめたり、夢中になっていた。その子供たちの背後に、何か、予感させるものがあった。それは何なのか。キャメラはそれを見つめ、ひたすら回っていった。
【日本映画撮影監督協会(JSC)推薦作品】 ☆上映後、監督舞台挨拶の予定
作品紹介 
http://lowposi.jugem.jp/?eid=443


12:30 『鳥の道を越えて』

2014年/93分 監督:今井友樹



(c)工房ギャレット
映画の舞台は監督・今井友樹の出身地、岐阜県東白川村。あるとき祖父・今井照夫から、かつて故郷の空が渡り鳥の大群で埋め尽くされたという話を聞かされる。孫である監督は“鳥の道”を探し求めて旅にでる。渡り鳥の大群が渡っていた時代、村では「カスミ網猟」が行われていた。渡り鳥を「カスミ網」でどのように捕まえたのか。なぜ渡り鳥を食べなければならなかったのか。そしてなぜ現在は禁猟になっているのか。旅の過程で生まれるひとつひとつの疑問を丹念に追っていく。
2014年度キネマ旬報ベストテン文化映画第1位 ☆上映後、監督舞台挨拶の予定
公式サイト 
http://www.torinomichi.com/


14:40 『妻の病 -レビー小体型認知症-』

2014年/87分 監督:伊勢真一



(c)いせフィルム
「まるで夢のようだね…」認知症の日々を生きる妻に、夫が語りかける。二人はうなずき合う。この映画は認知症のドキュメンタリーというよりも、病を経て絆を深める、ある夫婦の愛の物語である。四国・南国市で小児科を開業する医師・石本浩市さん。その妻・弥生さんは50代から若年性の認知症となった。病名は“レビー小体型認知症”。支え合うようにして生きる一人の医師と認知症の妻。愛する人が認知症になったとき、あるいは自分が認知症になったとき、一体何が大切なのか…。映画は、一人ひとりに深い問いを投げかける。 ☆上映後、監督舞台挨拶の予定
公式サイト 
http://www.isefilm.com/


16:50 『孤独の輪郭』

1997年/53分 監督:三浦淳子



(C)トリステロフィルムズ
独り暮らしをする92歳の祖母が、放送局の局長となった妄想を抱き、毎朝ひとりでラジオ放送する姿を映像化した、私的ドキュメンタリー。生涯、放送という仕事に関わったことのない祖母が、妄想の中で、懐かしい歌を歌い、亡き人の思い出を語り、ラジオ放送している姿を見て、人間の孤独と神秘に圧倒され、ひと夏、祖母の家に通い、撮影。当時はまだ認知症という言葉もなかったが、認知症の心をみつめた、稀有なドキュメンタリー。本人以外からは理解されない自分だけの世界を放送し、他人とつながろうとする、人間存在の抱える孤独を描く。
イメージフォーラムフェスティバル1997特選 ☆上映後、監督舞台挨拶の予定
公式サイト 
http://035.planner-labo04.info/wordpress/


18:00 上映作品の監督によるトークショー
    堀田泰寛、今井友樹、伊勢真一、三浦淳子(予定)

2015年第8回映画祭概要

2015.02.02 Monday

Documentary Cafe(ドキュメンタリー カフェ)


映画祭の期間中、大倉山記念館のアンティークなお部屋で、ドキュメンタリー カフェを開催します。
実行委員会の自慢のケーキ、クッキー、軽食、お飲み物をご用意しています。
また、ドキュメンタリー映画のDVDや関連書籍も販売しています。
上映作品の監督と歓談する機会もあります。どうぞおいしいお菓子やお茶とともに映画祭をお楽しみください。    

◆会場
横浜市大倉山記念館 ホール(定員80名)


◆料金
◇一般 1,600円(各回入替制、2作品目以降は1,000円)
◇高校生以下・シニア・障害者 1,000円(各回入替制) ※身分証をご持参ください。
◇映画祭サポーター用フリーパス 10,000円(限定20枚)
  ※大倉山ドキュメンタリー映画祭を応援してくださるサポーターのためのフリーパス
   2015年3月28日(土)〜29日(日)のすべての上映をご覧いただけます。
◇サポーター券(1日券) 5,000円
  ※3月28日(土)もしくは29日(日)のすべての上映をご覧いただけます。

◆ご予約
大倉山ドキュメンタリー映画祭は予約優先制です。2月3日(火)より受付を開始いたします。
会場の定員数に限りがあるため、ご予約がないと入場いただけない場合がございます。
事前のご予約・お問い合わせをお願い申し上げます。
◇Email:ookurayamaeiga@yahoo.co.jp
◇電話:080-3542-8759(実行委員会)/090-2257-4895(薩田・さった)
◇FAX:045-434-9270
  ※FAX・Emailでのお申し込みの場合は必ず以下をお伝えください。
   ,名前 △電話番号 4嫋泙靴燭ず酩 ご嫋淇与
   後ほど実行委員会より確認の連絡をさしあげます。

※会場は全自由席です。受付順に整理番号つきチケットをお渡しし、開場時刻(上映の15分前)より番号順にご入場頂きます。当日は遅くとも、上映の10分前までに受付にお越しください。上映時刻の直前になると当日券のお客様を優先させて頂くことがあります。余裕を持ってお越し頂くことをお勧めいたします。

◆保育あり
港北区子育て支援ボランティア「ポケット」による保育(1歳以上、定員あり)があります。
利用料としてお子さま1名、1作品上映中につき、500円のご協力をお願いいたします。
※ご希望の方は3月20日(金)までにご予約ください。電話090-2257-4895(薩田・さった)

◆アクセス
横浜市大倉山記念館 〒222-0037 横浜市港北区大倉山2丁目10番1号
 TEL:045-544-1881 / FAX:045-544-1084
◇東急東横線・大倉山駅下車 徒歩8分(大倉山駅まで渋谷から30分、横浜から15分)
※駐車場はございません。ご注意ください。

主催:大倉山ドキュメンタリー映画祭実行委員会
共催:横浜市大倉山記念館
助成:公益財団法人かながわ生き活き市民基金
協賛:ヤジマデンタルクリニック、(有)なんでも舎ケアサービス、こうほく・人と生きもの・支えあう会
協力:セサミ香房、社会福祉法人かれん、野いちご
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